1.初紫(はつむらさき)
碧穂が初めて作ったから初
源氏物語の紫の上をイメージしたから紫
☆初披露日
2018年11月
☆初披露場所
町田SDR
☆収録CD
1stアルバム「碧音」
2ndアルバム「Return of Happiness」
☆アレンジ
安齋孝秋氏(2nd Album)
☆お花
桔梗(ききょう)
☆花言葉
永遠の愛
☆お花あれこれ
秋の七草・星の形
作詞作曲 半世紀ガール碧穂
さら~さら~さら~ 幾千年の月日も変わらずに
さら~さら~さら~ 時の過ぎゆくままに
河の流れは絶えずして この橋にたたずむと
あの物語の人を思い出す
人の苦しみって古からそんなに変わらないのかな?
一番愛されたのに 残せない、何も残らない
それは未来への贈り物
ゆら~ゆら~ゆら~ 千古の緑の季節が過ぎて
ゆら~ゆら~ゆら~ 揺れる心に祈り捧げて
夏が終わりに近づく頃 かつて人々を救ったという
この庭は青紫に染まる
桔梗の花よ、私の願いを聞いて! 可愛い星の形の花
いつまで待ったらいいの? どれだけ愛したらいいの?
花ことばは「永遠の愛」なのに
ひら~ひら~ひら~ 春の訪れにこころ踊り
ひら~ひら~ひら~ 手のひらに幸せを集めて
八坂の階段を上がれば 月夜に花明かりが綺麗で
私の名はここで頂いたけど
今の私には、そんな事もできない
たったそれだけの事なのに
努力しても叶わぬ夢もある どれだけ待ち続けても
一番愛されたのに 残せない、何も残らない ・・・
でも、この歌が残るよ ~
☆参考にした楽曲
一青窈「ハナミズキ」
今井美樹「PIECE OF MY WISH」
★作曲エピソード
◎生まれて初めて作詞作曲に挑戦し、歌詞にメロディをのせる難しさを痛感。もっともっと表現したい言葉があったが長くなるので泣く泣く削除。
◎京都が舞台なので京都っぽい音を考えた時、乗るたび気になってた市営地下鉄京都駅の発着信音を思い出し、耳コピしてシラファ・シラファというイントロが誕生!!
◎1番の歌詞➡四条大橋から鴨川の眺め 2番の歌詞➡安倍晴明の館 3番の歌詞➡八坂神社から円山公園のしだれ桜